警備員とは何だろう

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いつも皆さんお疲れ様です。Haruさんです。

いつもであれば明けましておめでとうございます。本年も…なんて言いたいところですが、

正月に発生した能登大地震(仮称)により、15日には災害関連死を含む200人以上が命を落とされました。

まずはご冥福をお祈りするとともに、一早く復興されるよう願っております。

さて、昨日愛知警備業協会主催の祝賀交礼会に社長と共に参加いたしました。

やはり初めの挨拶でも能登大地震の話があり、そのことについて沢山の社長様などからお話をいただきました。

その中でも、私が心に響いた、「派遣された警備員」のお話を皆さんに伝えたいと思います。

元日の午後、最大震度7の地震が発生し、

道路にヒビが入る、地盤が上がる等、地震の形としては東日本大震災とは違うものの、大きな地震、津波が発生しました。

その地震は関西・中部・関東・東北と広い範囲にへと広がり、場所によっては物が落ちる、家にヒビが入る、家が倒壊してもう中に入れないなどという被害が発生しました。

そして、1月4日には愛知県から災害支援協力隊が派遣されました。

この派遣は、中部6県で協定を結んでおり、その協定による派遣です。

警備業協会から派遣された警備員はかなりの時間をかけ、震災の地域に着きまして、

その地域の方と話されたようです。

「どこからいらしたのですか?」

「私たちは愛知県から来ました、災害支援協力隊です。」

「わざわざ遠方からご苦労様です。ありがとう。」

文字ベースにすると少々味気ない文章にはなりますが、このようなニュアンスで話され、かなりうれしくて涙を流された方もいるみたいです。

やはり、警備員というのは無くてはならない物だと再度実感しました。

最近では段々と疎開というまでではありませんが、高齢者の方たちを被害が少なかった町へと避難させるというニュースをよく見ます。

まだまだ少数のことかもしれませんが、とにかく今私たちにできることは静かに待つ。ただそれだけかと思います。

また復旧が進み、来ていいというアナウンスが出たら行きたいと思います。

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