大雨・強風時の運転で気をつけるポイント

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こんにちは、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

台風の影響からか、昨日から強い風が吹いています🍃

 

2日には温帯低気圧になる予報ですが、大雨・強風のおそれがあるので注意しましょう!
 

 

 

車が走れる水深はどれくらい?

 

台風時、車がバシャバシャと冠水した道路を走行している姿を見かけますよね

 

車が運転できる水深は床面が浸らない高さとされています

 

使面・マフラーが浸水すると電気装置やエンジンの停止

タイヤまで水没してしまうと車体が浮き制御不可能となってしまいます

 

 

 

 

大雨・強風時運転で気をつけるポイント

 

1.ゆっくり走行する

 

運転速度が早ければ早いほど、車体に遠心力が働き、横転しやすくなります

 

また、雨により普段よりも視界が悪く、路面も滑りやすくなるため、事故に遭う確率が上がります…

 

そのため、加速しようとせずゆっくり運転することが大切です🚙

 

風が強く吹く高速道路やビルの谷間風など、強く吹きやすい場所は特に注意しましょう

 

 

 

 

2.高架下や川沿いは避ける

 

大雨の影響で、道路の冠水河川の氾濫がおこる可能性があります!

 

もしも、冠水した道路に入ってしまった場合は

 ・ 引き返す

   → 側溝や段差がわかりづらいため引き返した方が安全

 ・ スピードを落とす

   → 速度を上げるとエンジン部分に水が入りやすくなる

 ・ 車間距離を空ける

   → 前の車の急停止に備えるため

 

一番は引き返すこと!

高架下やアンダーパスなどの地面よりも低い道路や河川に近い道路は避けて通りましょう

 

 

 

 

もしも車が水没したら…

 

車が水没して「ドアも窓も開かない!」という場合、どうすればよいのでしょうか?

そんなもしもの時に役立つ脱出方法を覚えておきましょう!

 

 ・ 緊急脱出用ハンマーを使ってサイドガラスを垂直に割る

 ・ ガラスの隙間にヘッドレストを差し込み、てこの原理で割る

 

ヘッドレストの場合、車によっては割れないものもあるので注意が必要です

 

緊急脱出用ハンマーを使う際は、ガラスの隅を狙うと簡単に割ることができます💥🔨

 

また、緊急脱出用ハンマーにはガラスを割るほかにシートベルトを切る機能もあるので、緊急時のために手の届く場所に保管しておきましょう!

 

 

 

 

まとめ

 

台風の影響で、警報級の大雨と強風が予想されています

運転する際は、いつも以上に細心の注意をはらい、事故をおこさないよう気をつけましょう

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